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2016/05/27 15:49

最近お店をお休みしていました。

デザインの仕事を頂き、それに掛かりきりでした。
石をデザインするお仕事です。製品数20種類以上。
久々にガッツリプロダクトデザインをさせて頂きました。やっぱり楽しいなと感じました。

最近思うのですが、デザインをしても商品になることが難しいことがあります。
なぜかというと、デザインされたものはまだ製品で、産まれたての人や動物と一緒だと思います。
そこから育てていくのはデザイナー(←あまり好きな言葉ではない・・・)ではなく、社長であり社員です。
育てる事はもちろんお手伝いしますが、基本、産まれた後は自分の子供ではないので、社長、社員さんに託すことになります。
育って、成人して初めて完成だといえると思います。

デザイナーは商品を産み出す為の助産師さん、産婦人科医師みたいなもの。
子供だって育てるのは親です。

デザイナーに任せきりで、「いい感じに」とか「売れるやつ」、「かっこいいの」といったキラーパスを出すだけの案件はうまくいかない可能性特大です。

今回のプロダクトは社長の想いがしっかりあり、マーケティング、グラフィック、営業と役者が揃ったのでプロダクトに集中でき、本当に楽しかったです。
まだまだこれから育てるという難しい仕事が残っていますが、楽しみです。